家シーシャを始めるにあたって知っておくべきこと(前編)【シーシャ入門】
シーシャ屋にずっと行っていたがそろそろ自分でシーシャが作れるようになりたい。
自宅でシーシャを購入して吸い始めようと持っている。
そんなシーシャユーザーが増えてきた気がします。
そこで、こちらの記事では、そんな方へ向けて、自分でシーシャを作る場合に、自宅シーシャを始める際に、最低限知っておくべきことをご説明しています。
なおこの記事で取り上げるのは、次の3種の道具です!
- パイプ
- ホース
- ボウル
1. シーシャパイプを購入するにあたって
まず一つ目はシーシャパイプを購入するにあたって知っておきたいことです。
シーシャを購入するには、ある程度値段はするが、実用性があるものを購入しましょう。
予算としては、パイプのみで1.5万円から2万円ほどのものが良いでしょう。
シーシャのサイズはシーシャの質にそこまで関係しません。
パイプの大小は意外と大事
しかし、パイプが小さすぎるものは避けましょう。
というのも、パイプが小さいとシーシャボウルにセットした炭の熱がボトル内の水に伝わってしまい、ボトル内の水の温度が上がってしまうためです。
一つの目安として、30~60cmほどのサイズがあるものを購入しましょう。
2. シーシャホースを購入するにあたって
続いて、シーシャのホースについてです。
基本的には、シーシャのパイプを購入した際にホースも付属しています。
ただ追加で、もしくは付属していない場合に購入する際には、それぞれのタイプのシーシャのホースがどういったものかを知っておくべきでしょう。
ー 伝統的なシーシャ
伝統的なシーシャのホースは、ホースの内部が金属製のメッシュになっています。
このホースでは、メンテナンスが大変ですが、まるで中東でシーシャを吸っているかのような体験ができます。
水で洗浄もできないので、正直シーシャ入門者の方にはお勧めできません。
ー 使い捨てホース
続いて使い捨てホースです。
使い捨てホースはプラスチックでできているのが基本です。
使い捨てホースという名前が付いてはいますが、一回でホースを捨てることはシーシャ屋さんでもありません。
プラスチックでできているので、破損しやすくホースにすぐに穴が空いてしまう傾向があります。
ー シリコンホース
最後にご紹介するのがシリコンホースです。
シリコンホースは、文字通りシリコンですので、穴も開きにくく、洗浄するとついてしまったシーシャの香りも簡単に落とすことができます。
シリコンホースが非常にお勧めです。
3. シーシャボウルを購入するにあたって
こちらの章(前編)でご紹介する最後のパートになります。
シーシャのパーツの中でも非常に重要なポジションになってくるシーシャボウルの選択です。
初めて購入するシーシャボウルは、できれば、陶器製のファンネルボウルがいいでしょう。
ファンネルボウルのすすめ
シーシャのボウルにはさまざまなタイプのもの、さまざまな素材のものがあります。
エジプシャンタイプの陶器製のボウルも通常のシーシャに付属でついてくることが多いですが、作り方に若干癖があります。
そこでおすすめなのが、ファンネルタイプのもの。
ファンネルボウルはシーシャのフレーバーを詰めた際にも下にフレーバーが落ちることもないですし、熱の管理も非常にシンプルなものになっています。
シーシャの味の違いを生み出す大きな変数としてフレーバーの詰め方などもあるため、フレーバーを詰めることが容易なファンネルボウルから始めるのが定石でしょう。
エジプシャンボウルやシリコンファンネルなども安く手に入るのですが、陶器製のファンネルボウルもそこまで値段は変わりませんので、問題はありません。
以上、参考になりましたでしょうか。
続けてご覧になる方はこちらの家シーシャを始めるにあたって知っておくべきこと(後編)【シーシャ入門】をどうぞ!
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