【シーシャ入門】作りやすいシーシャの代表的なセッティングまとめ!シーシャの作り方
今回は、CLOUDでも最近特に注力して記事を書かせていただいている、ターキッシュリッドやロータスを使ったシーシャの作り方の記事をまとめて簡単にご紹介させていただきます。
これらの作り方にはもちろん個人差があり、そのうちの一つのおすすめの方法を記事にさせていただいております。
少しでもシーシャを作る際の参考にしていただけますと幸いです。
ロータスヒートマネジメントとターキッシュボウル
ロータスヒートマネジメントとターキッシュボウルは非常に濃い煙の出る組み合わせです。
濃い煙が出ますが、管理が非常にしやすいので初心者の方にもおすすめのシーシャのセッティングです。
ロータスヒートマネジメントもターキッシュボウルも比較的安価に手に入ります。
フレーバーを盛る際にふんわりと持って、ストレートタイプのボウルになっているので、中心の大きな穴は少なくともスムーズに空気が通るようにしましょう。
ただ一点気をつける必要があるのは、こちらの作り方は、シーシャのフレーバーから発生する煙、蒸気をモロに全て吸い込む形になりますので、通常のファンネルボウル(溝があるタイプのボウル)に比べると非常に濃い、重い煙になりますので、様子を見ながら慎重に煙を吸うようにしましょう。
おすすめフレーバー使用量
10~12g
フレーバーの最上面がロータスヒートマネジメントの底面にへばりつかない、設置しないほどフレーバーを詰めるのがおすすめです。
触れてしまって、一度表面を焦がしてしまうという作り方もありますが、難易度が高くなります。
ですので、フレーバーは10gほどで余裕を持ってセットするのがおすすめです。
おすすめ炭使用量
立ち上げ時は、フラットタイプの炭を2~3個または、キューブタイプの炭を1~2個を使用します。
安定してきても同様に、フラットタイプの炭を2~3個または、キューブタイプの炭を1~2個使用していきます。
あくまで、使用する炭の量は、使用するフレーバーや、詰める量、そして、シーシャを吸う際の環境にも大きく左右されてしまいますので、その点は柔軟に探っていきましょう。
シーシャの蒸らし方,蒸らし時間
セットの仕方は、2つ使用する場合は縦に、対角になるようにセット。3つの場合は、12時と4時と8時の角度でセット。
四分経過したら、2つの炭を使用している場合は90度、3つの炭を使用している場合は、60度回転させてまた蒸らします。
セットしてから8~10分ほどで煙が出るようになるので、吸い上げをしながら煙の強さを、ロータスの蓋を開けたり、隙間の大きさを調整して、煙の強さを好みの強さにします。d
ロータスヒートマネジメントと陶器ファンネル
ロータスヒートマネジメントと陶器でできたファンネルの組み合わせはあまり見ない組み合わせかもしれませんが、陶器のファンネルボウルは、シーシャのフレーバーのシロップが下に垂れないようになっていますので非常に扱いやすいものです。
陶器のファンネルボウルはこちらのようなボウルを想定しています。価格的にも、取り扱いやすさの観点でもOblakoのボウルをCLOUDはおすすめさせていただいております。
また、ロータスのヒートマネジメントは管理もしやすいので初心者の方にもこちらのセッティングはおすすめです。
おすすめフレーバー使用量
(ボウルにもよりますが,Oblakoであれば)10グラムほど
ボウルによっては、10g~15gほど詰めることができます。
使用するフレーバーの量によって、シーシャをどれだけ長く吸えるかが決まりますので、どれほど長く吸っていたいのかをもとに決めるのが良いでしょう。
ただ、シーシャのフレーバーを盛り付けすぎると上部のフレーバーが焦げてしまうことがありますので、盛り過ぎには注意です。
例えばこちらには、oblako FLOWに11.8g詰めています。詰めてみた感覚としては、ボウルの側面の高さから、1mmほど隙間ができるほどの量になります。
これほど詰めて、少し詰めすぎかな?という感覚です。
おすすめ炭使用量
こちらの記事では3つ使用(2つでも可)
シーシャの蒸らし方,蒸らし時間
炭を三つ使用して、蓋は開けたままで、8分ほど放置する。
ただ、4分経ったタイミングで一度吸ってみて、煙がある程度出てくる状態になっているのであれば、炭を一つ減らして、もう4分放置する。このタイミングでロータスヒートマネジメントの蓋を被せる、
合計8分経過したタイミングで、 しっかりとシーシャの吸い上げする。
味が十分出ていると感じたら、完成。
20~30分ごとに炭を交換しながら味をキープする。
ロータスヒートマネジメントとシリコンファンネル
シリコンファンネルは、シリコンでできている分、温度が下がりやすくなっています。
温度が下がりやすいと炭の燃焼も少し早くなる印象です。しかし、温度が上がりすぎてしまっても調整がしやすいので、最も作りやすい組み合わせの一つとの言えます。
ただ、シリコンの温度がそこまで上がらないことから、フレーバーを上側からの熱で蒸し上げるような熱の伝わり方になりますので、シーシャの下部までじわじわと熱を加えていくようなイメージになります。
おすすめフレーバー使用量
10~12g
おすすめ炭使用量
フラットタイプの炭で2つ
立ち上げるタイミングでは、フラットタイプの炭3つ。
シーシャの蒸らし方,蒸らし時間
初めに6時と12時の位置に炭を縦おきで設置。合計で8分ほど蒸らして、炭の位置を90度回転させながら全体が暖まるようにする。
シーシャのフレーバーを上部からバランスよく熱するようなイメージで炭の位置を回転させながら、全体をバランスよく加熱する。
炭替えのタイミング
炭替えは20~30分ほどに一回すれば十分でしょう。
アマボーストとターキッシュボウル
アマボーストはステンレスでできています。他のヒートマネジメントと違うのが、ヒートマネジメントの底の厚さが薄くなっているため立ち上がりが非常に早くなることです。
ターキッシュボウルは暖まるのに時間がかかるため、こちらのセットは非常にマッチしています。
おすすめフレーバー使用量
10~12g
おすすめ炭使用量
炭の量はフラットタイプの炭で3つ使用します。
シーシャの蒸らし方,蒸らし時間
縦おきで中心に寄せる位置にセット。蓋を被せて5分放置。アマボーストは温度が上がりすぎやすいので、2/3ほど窓を開けておくのが良いでしょう。
5分ほど蒸らすと煙が出るようになるので吸い上げをして、煙の強さに応じて蒸らす時間も延長します。
CLOUD SHOP
ターキッシュボウル ¥700 (非国内最安値)
ロータスヒートマネジメント ¥1,980
アマボースト ¥1,980
シリコンファンネルボウル ¥1,480
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ロータスヒートマネジメントとターキッシュボウルの美味しいシーシャの作り方