シーシャのフレーバーの盛り付け方のコツ【シーシャ入門】
シーシャを作る際に軽視されがちですが、重要になってくるのは、フレーバーの盛り付け方です。
どのような位置にシーシャのフレーバーをセットする必要があるのか、フレーバーをカットするのか、しないのかなど、非常に考えることが多くあるのが、シーシャのフレーバーの盛り付け方です。
今回は、シーシャのフレーバーを盛り付ける際に重要なコツをいくつかご紹介させていただきます。
①均一な大きさに切る
まず一点目に気をつける必要があるのが、シーシャのフレーバーを均一な大きさにするということです。
例えば、複数のブランドのフレーバーをミックスして使用する際には、フレーバーを同じサイズにできるだけ切って調整するようにします。
同じブランドのフレーバーでも、大きめのタバコの葉が入っていることもあれば、茎が入ってしまっていることが多くあります。
ー フレーバーにムラなく熱を伝える
フレーバーの大きさが均一でないと、フレーバーへの熱の伝わり方が均一にならず、シーシャの味にムラが出てしまう場合があります。
ですので、まずは、シーシャのフレーバーをハサミを使って、できるだけ均一な大きさに調整しましょう。
②ふわふわに盛る
続いて考えるべきことは、シーシャのフレーバーをふんわりと盛り付ける必要があるということです。
ー ふわふわに盛って空気の通り道を
というのも、シーシャのフレーバー全体に熱を均一に加えるためには、シーシャのフレーバーが燃焼するために必要な空気をフレーバーに届ける必要があるからです。
シーシャのフレーバーとフレーバーの間に隙間が生まれるように、ふわふわに盛り付けることで、シーシャのフレーバーの味がより出るようになるでしょう。
③フレーバーの上面の位置とヒートマネジメントの距離を考える
最後に考えるべきなのは、フレーバーとヒートマネジメントとの距離です。
シーシャのフレーバーを盛った時の一番高い位置とヒートマネジメントとの距離が、5mm~1cmほど空いているといいでしょう。
シーシャの煙の味は、シーシャのフレーバーが直接燃えている時よりも、少し低音でじっくりと温めることで、濃い煙がでます。
ヒートマネジメントとフレーバーの距離が近いと、どちらかというと燃えている味の薄い煙になってしまいます。
ですので、フレーバーとヒートマネジメントの間で一定の距離を作っておくべきです。
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