シーシャの炭を焼くときのポイント、注意点をご説明【シーシャ入門】

シーシャを作る際に絶対に必要になってくる手順がシーシャの炭を焼くことです。

意外かもしれませんが、炭の扱いは非常に重要です。

なぜなら、炭次第でシーシャの味が決まったり、シーシャ体験の快適さも変化するから。

そこで今回はシーシャで使用する炭を焼く際のポイントについてご紹介させていただきます。

 

安すぎる炭を使用しない

まず一つ目に気をつけることは、焼くときというよりかは、購入するときのことですが、安すぎる炭を使用しないようにしてください。

最近であれば、アマゾンなどでクイックチャコールなど、非常に安価で火がつきやすい炭も販売していますが、おすすめできません。

というのも、安すぎる炭は、非常に純度が低かったり、混ぜ物が多かったりするからです。いわゆる「安かろう悪かろう」が存在するということです。

美味しいシーシャを作るには雑味のない無味無臭の炭がおすすめです。

 

サイズをできるだけ均一にする

こちらの部分は、オガ炭を使用する際に特に気をつけるポイントです。

オガ炭は安くて、ある程度高いクオリティが非常に魅力的ですが、サイズは自分で調整する必要があります。

炭のサイズが違うと、特にシーシャ入門の際には、火力の調整などが非常に難しくなってしまいます。

ですので、炭を焼く前にある程度同じサイズに炭をカットする、砕くなどして、できるだけ大きさが同じになるように調整しておきましょう。

 

完全に真っ赤になるまで焼く

これはどの炭を使用する際にも重要なポイントです。

炭は完全燃焼させましょう。

炭を完全に燃焼させられているかどうかは、炭が完全に真っ赤になっているかどうかでわかります。

炭が完全に真っ赤になっているのであれば、炭は完全燃焼しています。

一方で、炭が完全に真っ赤になっていない場合、不完全燃焼に留まっている可能性があります。

炭が完全燃焼していない場合(不完全燃焼の場合)、炭から一酸化炭素などが発生します。

そうすると、シーシャを吸った際に、その一酸化炭素を合わせて吸引してしまうこともあります。

その結果、クラクラするなど体調不良を引き起こす危険性が高まります。

このポイントは絶対に抑えるようにしましょう。

 

異臭がする炭は使用しない

炭を焼いている際に、異臭がする炭があります。

そのブランド全部の炭ではなく、そのロットが悪い可能性があります。

そのロットの炭は、何か不純物が混ざっていたりする可能性があります。

非常に多くの一酸化炭素を放出していたり、何か雑味がある炭になってきます。

そういった炭は、健康面でも、シーシャの味の面でもできるだけ避けたほうがいいでしょう。

 

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