初めてシーシャを吸う人が勘違いしがちなこと3選【シーシャ入門】
シーシャを初めて吸う方に、唐突に質問されて回答が思いつかないことなどを経験されたことがある方は多いのではないのでしょうか?
そこで、今回は、そんな状況に備えるべく、初めてシーシャを体験する、みる方が勘違いしがちなこと(質問されそうなこと)を3つご紹介させていただきます。
シーシャのボトル内の水がなくなったら終わり?
シーシャのボトルの水がなくなったら、シーシャはおわり?
そんな質問されたことはないでしょうか?
私は今までに10回以上この質問をされたことがあります。ですが、回答としては、シーシャのボトル内の水は全く無くなりません。
シーシャのボトルの水は、フレーバーから発生する煙がそこを通っているだけで、変化しません。
シーシャの終わりは、フレーバーが完全に燃えてしまって、何も発生しなくなったらです。
シーシャのフレーバーは多くの水分を含んでおり、それらが完全に乾いてしまったらシーシャの煙は、全く出なくなるか、吸っても煙が十分に出なくなってしまいます。
シーシャを吸ったら”キマる” ?
続いて、よく聞かれるのは、「シーシャを吸うと、違法ドラックを摂取したときのように、キマるのか?」ということです。
回答はキッパリと、いいえ。です。
シーシャはタバコが原料となっていますので、タバコと同じような効果があるのみです。
こういった質問されても、シーシャが好きな人は、むすっとせずに、優しく、シーシャではきまらないことを説明しましょう。
シーシャは全く体に悪くない?
シーシャが体に全く悪くないという説明をされている方をよく見かけますが、そんなことは全くありません。
シーシャの健康面の害ははっきりとされていないというのが正直なところです。
シーシャは歴史が長い嗜好品ではありませんが、多くの人が吸い始めたのは、ここ数十年ですので、研究機関も現在研究しています。
シーシャは一回の体験時間が、1~2時間で、吸うペースも人によって全く異なってきますので、はっきりと身体への害を研究することができていないです。
ただ、シーシャはタバコが原料で、それを燃焼していることには変わらないので、身体への害は多少なりともあります。
ここは非常に重要な情報ですので、間違って教えないようにしましょう。
※ただ、シーシャの煙の成分は大部分が水蒸気になっています。また、それを水を介して吸引しているため、その害は多少は取り除かれていることはわかっています。
その他シーシャの知識はこちらの記事でもご覧になれます。
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