シーシャのフレーバーを焦がさないためには?【シーシャ入門】
シーシャを作っていたら焦げてしまった!
そんな経験がある方、いると思います。
シーシャを作る際に重要になってくるのは、シーシャのフレーバーの盛り方、そして使用する炭の位置、量です。
このポイントを考えていく中で、何か決定的なミスを犯してしまっていると、使用するシーシャボウルやシーシャのヒートマネジメントを変えたとしてもシーシャの味が良くなることがないかもしれません。
そこでこちらの 記事では、”シーシャのフレーバーを焦がさない”と言うことをポイントに、さまざまな観点からシーシャを美味しく作る方法についてご説明できればと思います。
炭の量:多すぎないか?
「焦げる」直接的な原因といえば、火力ですよね。
まずは炭の量を考えてみてください。
シーシャを早く吸いたいからと、炭の量を多くしていませんか?
炭が多いと、もちろん火力が上がるので煙も多く出ますし、立ち上がるのも素早くなると思います。
ただ、火力を上げるだけでは美味しいシーシャにはなりませんし、シーシャの味もひどいものになってしまいます。
炭の量は少なめから、ちょっとずつ調整しながら増やしていくのがいいでしょう。
炭の位置:適当に置いてないか?
炭の位置も考えてみてください。
シーシャの炭は、中央に寄せる方が温度が上がります。また、逆に端に寄せると温度が下がるようになっています。
炭の位置を考えながら、火力を調整して、自分が美味しいと感じるような火力をぜひ見つけていきましょう。
また、写真のようにロータスヒートマネジメントを使用する場合は非常に楽ちんに温度調整ができるのですが、蓋の開け閉め、蓋の取り外しによってさまざまな幅で温度調整をしてみてください。
特にシーシャを作り初めて時間が浅い方には、シーシャのヒートマネジメントを使用することがおすすめです。
直置きでも美味しいシーシャを作ることができますが、難易度が比較的高くなります。
フレーバーの盛り方:盛りすぎていないか?
そもそもですが、フレーバーのシーシャボウルへの盛り付け方にも注意を払いたいものです。
フレーバーの量が多すぎると、上部の炭を設置する部分と直接フレーバーが触れてしまって、シーシャのフレーバーが焦げやすくなってしまいます。
ただ、中東ではあえてフレーバーの表面を焦がして、その後のフレーバーを蒸らしていくような手法もあるようですが、非常に煙が重くなってしまうので、もちろんですが初心者にはおすすめできません。
ですので、基本的には、シーシャのフレーバーを盛り付ける際には、フレーバーの最も高い位置の部分が、上部のボウルの淵から0.5~1cmほど距離があるようにセットしましょう。
シーシャのフレーバーは、炭からの熱というよりかは、炭がボウルを温め、ボウルがフレーバーを温めるようなそういった、時間をかけた蒸らし方をするような作り方の方が、フレーバーの味が出てきます。
まとめ
ここまでで、簡単にシーシャのフレーバーを焦がさないためにはどうしたらいいのかをご説明しました、
他にもCLOUDでは美味しいシーシャを作るために必要な情報をまとめた記事を投稿していますので参考にしてみてください。
ロータスヒートマネジメントとシリコンボウルでのシーシャの作り方
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