おすすめヒートマネジメント”Y2編”

そこで今回は、どのヒートマネジメントがいいのかというポイントに焦点を当てて、おすすめのヒートマネジメントをご紹介します。今回はY2タイプのヒートマネジメントに焦点を当てます。

Y2タイプのヒートマネジメントは、非常にシンプルな構造ではあるものの熱の管理が非常に簡単で、シーシャの管理の時間が短くなるのが特徴です。こちらの記事で、y2を購入しようと考えている方なら参考になる情報を提供しています。

 

Y2ヒートマネジメントとは?

y2ヒートマネジメントは、キューブタイプの炭を一つ使用する仕様になっているヒートマネジメントです。

ヒートマネジメントの中でも非常にコンパクトなものになっており、扱いやすさ、熱の管理のシンプルさが特徴です。

 

Y2は使う炭の量が少ない

Y2のヒートマネジメントは、使用する炭の量が少ないのが最も簡単に表現できるポイントでしょう。

なんと、シーシャ用の炭のフラットタイプの二倍の大きさである立方体のキューブタイプの炭がピッタリ一つハマるタイプのヒートマネジメントです。

そのため、シーシャの一回のセッションを通して、使用する炭の量が少なくて済みます。

写真で見ていただけるとわかるのですが、このように、キューブタイプの炭であればすっぽり一個が入り込むようになっています。

こちらの写真では、フラットタイプの炭2つをキューブタイプの炭一つに見立てています。

こちらのように炭をセットすると、30分ほどは効率良くシーシャボウルとフレーバーに熱が伝わるため炭替えも30分に一回などで完結します。

そのため、例えば1時間吸う場合であれば、キューブタイプの炭2つ、フラットタイプの炭であれば、合計4つで完結します。

Y2ヒートマネジメントを使用すると、使用する炭の量が少ない、そして炭替えの頻度が少なくていいことが非常に大きなポイントになってきます。

 

Y2は管理が楽ちん

先ほどご説明させていただいたように、Y2ヒートマネジメントであれば炭替えが少なくて済みます。

炭を使用する量が少ない分、管理が楽です。

具体的には、キューブタイプの炭の熱の維持が非常に長いこともあり、30ー40分くらいに一度炭変えをするだけで安定したシーシャを作ることができます。

キューブタイプの炭の利点を生かした非常に優秀なヒートマネジメントです。

ただ、管理が楽なのは、使用するボウルがピッタリと合うサイズである場合です。もし、使用するボウルが少し大き過ぎてしまうと、Y2の火力だとなかなかボウルが温まらない場合もあります。

ですので、その点は注意しましょう。

ターキッシュボウルと、Y2ヒートマネジメントの組み合わせはベーシックになりつつあるほど有名です。

ターキッシュボウル、Y2ヒートマネジメント

 

Y2を使う際に気をつけること

一つ目は、取手が木でできているためそれを焼かないように気をつけることです。

取手が木でできているのが非常におしゃれでかわいいポイントのハートマネジメントですが、木でできている分焼けやすくなっています。

ですので、それをコンロなどで焦がしてしまわないように気をつけます。

二つ目は、蓋を完全に閉めてしまって、穴も塞いでしまうと炭の火が完全に消えてしまうということです。

これはy2の構造の設計ミスだと考えているのですが、完全に蓋を閉めて穴も塞いでしまうと火が消えてしまいます。そうなってしまうと炭を新たに焼いて火力の調整もゼロからになってしまうので気をつけましょう。

 

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