家シーシャを始めるにあたって知っておくべき3つのこと
おうち時間が始まり、お家シーシャを始められた方、これから始めたいと考えている方も増えているのではないでしょうか。
となると、シーシャのセットを購入し、シーシャを吸う環境を用意する必要が出てきます。
お家シーシャを始める方であれば、どこで何を買えばいいのか・何を準備すればいいのか、お困りの方もいるかもしれません。
しかしもう一つ、気をつけることがあるタイミングがあります。
それは、家で実際にシーシャを準備して、吸い始める時です。
一歩間違えば火事にもなりますし、酸欠になってしまう可能性もあります。
今回は、お家シーシャを実際に進める際の注意点についていくつかご説明します。
①家ではバーナーは使わない
シーシャをセットした際には、もちろんのことながら炭に火をつける必要があります。
そんなシーシャの炭に火をつける方法としては
- ガスコンロに網をひく。
- バーナーを使う
- 電熱線コンロを使う
これらの方法があると思います。電熱線コンロについては、シーシャで使用するコンロを長持ちさせるコツ3選【シーシャのコツ】などの記事でも触れてきていますね。
バーナーは手っ取り早そうだが...
特に2のバーナー使用は手っ取り早そうでいいですね。
ただ、バーナーを使う方法は家の中では絶対にやめましょう。
理由はシンプルに、火事の危険性が大きいから。
たとえベランダなどであってもあまりお勧めできません。
庭があるお家であるのであれば、庭できちんと可燃性のあるものを離すのであれば問題ないでしょう。
しかしながら、家の中で、火力が強かったり火を伴ったりする火の起こし方は非常に危険です。絶対にやめましょう。
②コンロの火は使わない時は常に消す
コンロを使って火起こしをする際であっても、使わない時には必ず電源を落とすようにしてください。
コンロから引火して火事が起こることも考えられます。
シンプルに、火の扱いは慎重に。
これは前提ではありますが、コンロを設置する場所は水平に。
またコンロの下に燃えない板のようなものをセットし、その上にコンロをセットした上で、火を起こすようにしてください。
コンロの稼働中は非常に高い温度の熱を持つ可能性があります。
③密閉された部屋で吸わない
こちらは部屋の環境の話です。
常に換気扇をつけておく必要はありませんが、シーシャを吸っている間には、ただでさえ酸欠になりがちです。
その中で炭をいくつか燃焼させじっとしていると、狭い部屋であればあるほど、部屋の空気も減っていきます。
十分な換気をしなかった時の実体験
実際に、10席ほどの規模のシーシャ屋でも、密閉された状況(換気扇はつけていたとしても)でしばらく時間をおいて、窓を開けると、ものすごい勢いで空気が部屋に入ってきます。それほど空気がすぐに減ってしまいます。
密室での炭の燃焼やシーシャの喫煙は大変危険です。体調不良を引き起こしかねません。
シーシャを吸って頭が痛くなったり、体調が悪くなったりする原因とその対処法はこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
他にも家シーシャに関する記事はこちらです。
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