シーシャとタバコの違いとは?【シーシャ入門】

シーシャとタバコって何が違うの?

シーシャって水タバコって呼ばれるから、タバコもシーシャもおんなじなの?

そんな質問をよく聞きます。初めてシーシャを吸う方や、シーシャをみたこともない方がタバコとシーシャの違いを理解できるようにわかりやすくシーシャとタバコの違いについてご紹介させていただきます。

 

シーシャはたばこよりも害が少ない?

シーシャとタバコの共通点は、シーシャもタバコもタバコ由来(もしくはタバコ自体)の成分を熱することで(燃焼させる)ことで発生する煙を吸引するというポイントです。

シーシャのフレーバーはそもそも、どのような製法で作られているのでしょうか?

シーシャのフレーバーはタバコの葉っぱを水で洗い流す、もしくは、タバコ臭さを煮ることで飛ばしています。

その後に、乾燥させ(乾燥のさせ方でまたニコチンの含有量なども大きく変わってきます)それらを細かく刻んで味付けのシロップや、グリセリンなどを混ぜ合わせることで作られています。

シーシャのフレーバーが湿っているのもこのことからです。

またシーシャの仕組みとしても、ボトル内の水を煙が一回通っているから、シーシャの害は全くないと考えている方もいますが、それは大きな間違いです。

シーシャの煙は、ボトル内の水を介してはいますが、有害物質のほとんどが除去されていると言うのは間違いです。

現在もこの部分は研究されているところではありますが、シーシャは一回のセッションの時間も長い分、タバコと同じくらい体への害があるとも言われています。

シーシャの人体への悪影響があることは間違いなさそうですが、どれほど体に悪いのかと言う部分に関しては、最新情報をCLOUDでも常に追いかけています。

 

 

シーシャはタバコよりも依存性が低い?

ほとんどの人が知っているように、タバコにはニコチンが含まれています。

中毒性の高い成分であり、タバコへの心理的中毒の主な原因です。

シーシャからタバコを吸うことに関しては、同じようにニコチンを摂取してしまうことから、この意味で中毒性があります。

ただし、タバコは常習喫煙者であれば一日5~20本ほど摂取することになりますが、一方でシーシャを吸う方は、1週間に1~2回程度と、そこまで多くありません。

そのため、総合的に考えると、シーシャを吸うことはタバコを吸うことよりも中毒性が少ないと言えます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

シーシャとタバコが大きく異なるものである一方で、シーシャはタバコと比べて害が全くないのかと言われるとそれが間違っていることがわかっていただけただでしょうか。

他にもシーシャに関する知識を深める記事がございますので、ぜひご覧いただければと思います。

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