こんなシーシャのフレーバーがあったらいいのに。
シーシャを吸っていて思うことが一つあります。
すでにあるシーシャのフレーバーの種類やブランドは非常に多いのに、こんなのが吸いたいな、といった時に存在しないフレーバーの味があると言うこと。
そこで今回は、CLOUDが考える「こんなフレーバーがあったらいいのにな」をいくつかご紹介させていただきます。
冬の初めに吸いたい。金木犀。
冬の始まりを感じる香りとしてすぐに思い浮かぶのは、金木犀です。
金木犀はこちらの写真のような植物で、秋頃から冬の初めの時期によく花が香っている植物になります。
金木犀の香りは、フローラルというよりかはどちらかというと甘い果実のような香りがします。
小さな頃から、一定の時期になると香る植物ですので、金木犀の香りと昔の思い出やその当時のことを思い出すことができる植物だと思います。
金木犀の、甘くどこか懐かしく、胸がキュッとなるような香りがどうしてもシーシャで吸ってみたいです。
非常に有名な香りですので、お香やアロマでは商品化されている香りです。
もし、シーシャノフレーバーとして実現した場合は、ジャスミンなどのお花の優しい香りのフレーバーがよく合いそうです。
縁側でお正月に吸いたい。日本茶。
続いて、ぜひとも実現したシーシャのフレーバーは、日本茶のフレーバーです。
アールグレイや、チャイなど、すでにドリンクで実現されている味は多くあります。
そんな中でも我らが日本人が誇る文化でもある、日本茶はどうか実現して試してみたいフレーバーですね。
ですが、実は、シーシャのフレーバーとして自身で開発して販売することは禁止されていますが(注意)、自分でお茶の葉っぱをグリセリンと糖蜜に漬け込むことでお茶の香りがする簡単なシーシャのフレーバーを作ることはできます。
実際に、私も緑茶、ほうじ茶で、作ってみたことがありますが、非常に難しいことがすぐにわかりました。ただ、香り自体はお茶の香りが非常に心地よく甘味ともよく合うものでした。
ぜひとも、日本のブランドから日本茶のラインアップのシーシャフレーバーは出したいですね。
日本茶のフレーバーでたとしたら、ぜひともほうじ茶、抹茶、緑茶などの飲み比べではありませんが、吸い比べをしてみたいですね。
また、何か茶道とのコラボレーションで日本流のシーシャを世界に広げることもできそうです。ぜひともチャレンジしていきたいところですね。
部屋を暗くして、コーヒーを飲みながら吸いたい。ムスク。
最後にご紹介する、こんなシーシャのフレーバーがあったらいいのにと感じる香りは、お香の”ムスク”と呼ばれるものです。
ムスクは、お香の中でも最も人気な香りの一つで、非常に落ち着くようなさっぱりした香りのものです。
では、ムスクとは何の香りなのでしょうか?
ちょっと調べてみて驚きました。
ムスクは、
「ジャコウジカの腹部にある香嚢(こうのう)という部位から得られる分泌液を乾燥したもの」だそうです。なぜ、鹿の内臓の分泌物があそこまでいい香りがするのかはわかりません。
もちろんですが、現在はジャコウジカは絶滅危惧種に登録されており、人工で再現した香りがお香や香水に使用されています。
お香とシーシャの組み合わせ、シーシャが好きな人にはぜひお香も試してみてほしいという気持ちも強いので、ぜひ、ムスクの香りがするようなシーシャを吸ってみたいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。皆様も思い描いてような香りが紹介されていたでしょうか。
他にも、良い香りが元々する植物、お花などはたくさんありますので、シーシャのフレーバーの伸び代も無限にある気がしますね。
国内でシーシャのフレーバー自体の開発、製造ができるようになれば、また日本のブランドが多く生まれ世界と戦うようなこともできそうですね。
日本でのシーシャはまだまだ発展途上、立ち上がったばかりですので、これから日本のシーシャ市場が盛り上がり、日本流のシーシャが世界に広がり、日本もシーシャの文脈で注目されるような日も近いかもしれません。
また、シーシャのフレーバーはほぼ無限と言ってもいいほど存在しますので、もし、ここでご紹介した「あったらいいのになフレーバー」を再現できるミックスをすでに確立している方で、ご紹介してもよいという方はぜひとも、教えてください!
それでは、良いシーシャライフを。
CLOUD SHOP
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