afzalの”パン”のフレーバーラインナップの紹介とレビュー(後編)
Afzalというシーシャフレーバーブランドは、大元がSOEXというノンニコチンシーシャフレーバーを販売しているインドのブランドになります。
歴史は10年ほどとそこまで長いブランドではありませんが、世界中で多く購入されているシーシャフレーバーブランドのうちの一つです。
そんなアフザルのフレーバーラインナップは、合計で130種類ほどありますが、日本で主に購入されて、流通しているのは、10種類ほどしかありません。
しかし、知る人ぞ知るのは、afzal(アフザル)の”パン”のラインナップです。
今回は、そんなafzalのパンのラインナップに特に焦点を当てて、いくつかのフレーバーをご紹介させていただければと思います。
こちらの記事は後編になっております。
前編も併せてチェックしてみてください。前編の記事は最後にリンクを貼っています。
Kesar Pan
Kesar Panの1番の特徴は、このフレーバーが持っている微妙な酸味です。
アルファーヘルのローズが持っているような気がつくか気が付かないかレベルの酸味です。
ただ、その酸味がパンのお香のような香りに少しアクセントを加えており非常に吸いやすくなっています。
また、全体的にこちらのアフザルのフレーバーは、少しやさしめで主張の控えめさがあるとも言えるので、ミックスもしやすいのではないでしょうか。
アルファーヘル(Al fakher)のローズが持っているような酸味を持っていますので、あえて、アルファーヘルのローズとミックスするのがいいかもしれません。
肌感覚ですが、少し重めの印象があるフレーバーでした。
Grape Pan Twist(グレープパンツイスト)
こちらはグレープがミックスされ、少し酸味も感じられるようなパンのミックスフレーバーになります。
非常に吸いやすくグレープの感じやすいので、パンをこれから吸ってみたいという人におすすめできるフレーバーです。
グレープの味はもちろんのこと、グレープに加えてレモンやシトラスのような柑橘系の風味を含んでいるのも特徴です。
もしかするとこの柑橘系の味は、グレープの酸味から感じられているのかもしれません。
個人的には結構好きなフレーバーでした。そもそもパンとグレープを混ぜたミックスが非常に美味しいからかもしれません。
Pan Fusion
最後にご紹介するのは、アフザルのPan Fusion(パンフュージョン)です。
こちらのフレーバーは、パンのお香のような香りに加えて、スパイスのような香りが非常に強くなっています。
この香りはどこかで嗅いだことがあるような香りで、色々と調べてみるとチャイやスパイスカレーでも感じるクローブの香りでした。
クローブは好き嫌いが少し分かれるのではないか、というような香りです。
ただ、パンのお香のような香りでは非常にマッチしていてスパイスが好きな方、チャイが好きな方には非常におすすめできます。
ホットチャイと合わせて吸ってみるのがすごくいいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまでで、Afzalのパンを3つご紹介させていただきました。
Afzalは他にも非常に再現性の高いフレーバーのラインナップがあり、多くのシーシャユーザーから愛されているブランドでもあります。
そんなAfzalですが、全ラインナップは120種類ほどのフレーバーがあるのですが、国内では20種類ほどのフレーバーしか取り扱われていません。
今後、多くの新しい美味しいフレーバーが国内に入ってくるといいですね。
他にもアフザルやフレーバーに関する記事もございますので、ぜひチェックしてみてください。