自宅シーシャって結局どうなの?安全?匂いがつく?何を買う必要がある?
最近CLOUDへのアクセス数も増え、自宅シーシャをCLOUDから始める方も増えてきました。
またそれに伴って、CLOUDにも寄せられる多くの質問の中でも、自宅シーシャの安全性や、火災報知器、匂いの問題などが増えてきました。
そこでこちらの記事では、自宅シーシャを実施するにあたって気になってくる問題や質問に総合的に答えられるような内容にしました。
今回は特に、自宅シーシャのよさ、自宅シーシャをするにあたっての匂いや煙の問題についてお答えする内容になっています。
また、画面の右下にチャット機能がありますので、そちらから何か追加で気になったポイントや記事内容について質問などがありましたらお気軽にご質問ください。
家シーシャの良さ
まず初めに、自宅シーシャの良さを、自宅シーシャも楽しみつつ、シーシャ屋の経験もある著者が簡単にいくつかご紹介したいと思います。
①家シーシャはコスパがいい
まず1点目で挙げられるのは、自宅シーシャのコストパフォーマンスの良さです。
通常のシーシャ屋さんでシーシャを楽しむとなると、安く見積もっても
- シーシャ一台:¥2,000
- ドリンク代 :¥500
- チャージなど:¥500
- 合計:¥3,000
以上のように最低でも¥2,500~¥3,000ほどかかってきます。
もちろん、ドリンクやチャージなどは、自宅シーシャに比べてシーシャのマネジメントや美味しいプロのシーシャが吸えることから、支払ってもコスパが悪いと思いません。
しかしながら、原価でシーシャを考えたらどうでしょうか。
ひとまずシーシャフレーバーの原価で考えてみましょう。
シーシャフレーバーを50gで¥1,500とすると、一回あたりの使用フレーバーは大体、10gほどですので、シーシャの原価は¥300円ほど。
ドリンクをプラスしても¥150。
つまり合計で¥450で済むことになります。
ですので、一式の機材が揃っており、時間をかけながら美味しいシーシャを作れるようになれば、さらにコスパが良くなると思います。
一回フレーバーを50g購入すれば、3~4回は最低でも楽しむことができるからです。
②自分がしたいことをしながらシーシャを吸える
続いてのポイントもかなり大きなポイントになってくると思います。
シーシャ屋さんでシーシャを楽しむ際にも、十分リラックスできます。
スマホを触りながら、音楽を聴きながら、本を読んだり、自分がしたいことをすることができます。
ただ、自宅のお気に入りのソファで寝転びながら、自分が大好きな映画を真っ暗な部屋で見るには、自宅シーシャしか方法がありません。
また、誰にも邪魔されない空間で恋人や友達とゆったりと話しながらシーシャを吸うなど、幅は無限に広がります。
こういったイメージをしていただくとわかりやすいのですが、自宅シーシャでも無限に自分がしたいことをしながらシーシャを楽しむことができるのです。
家シーシャとニオイや汚れの問題
それでは、自宅シーシャを始めるにあたっての気になるご質問、ポイントにお答えできればと思います。
自宅シーシャを実際にしてみたいのは山々ですが、賃貸に住まわれている方も多いと思いますので、自宅に匂いがつかないのか、壁がタバコのヤニのように汚れないのかということに回答することにします。
匂いとヤニ(汚れ)についてそれぞれ順にご説明していきます。
シーシャの匂い:多少は家につく
シーシャの匂いは結論を言うと少しついてしまいます。
ただ、シーシャの香りはお香に近い香りになっていますので、嫌な匂いにはならないことは確かです。
お香が好きな方はわかると思いますが、お香を日常的に家で炊いていると、自宅にほのかに自分が好きな香りがつくと思います。
シーシャも同じで、自分が好きな香りがほんのりと香るようなイメージです。
それは、服などにシーシャの香りがつくのと同じようにシーシャの煙の成分がカーペットや壁(壁にはそこまでつかない)につくからからです。
ただ、賃貸で香りがついてしまって、退去時に料金を支払わないといけない、といったレベルの香りではありません。
実際に私はよく引っ越しをするですが、ほぼ毎日シーシャを自宅で吸っていたとしても、引越しの際に二回とも検査で引っかかってしまったことはありません。
ですので、シーシャの香りがついてしまうことに関してはそこまで心配しなくても良いでしょう。
壁の汚れ:ほぼ無い
結論、シーシャで壁は汚れません。
タバコなどを経常的に自宅で吸っていると壁が汚れてしまうなどの問題が起こることがあります。
タバコの煙の成分がススのように壁に静電気を通じでひっついてしまうのが、タバコによって壁が汚れてしまう原因です。
それは、タバコの煙が「煙」だからです。
一方でシーシャの煙は、実のところ単純な「煙」ではありません。
シーシャの場合は、シーシャの「煙」呼ばれるものは、ほとんどが水蒸気で構成されています。
シーシャはタバコの葉を燃やして喫煙しているように見えますが、シーシャのフレーバーに含まれる水分(グリセリンや味付けの蜜)が蒸発して煙のように出てきているからです。
従って、その点に関しては全く心配する必要がありません。
家シーシャで買う必要があるものは?
続いて具体的に自宅でシーシャを始める際に、買い揃える必要があるもの、準備するべきものをご紹介させていただきます。まずは簡単なリスト方式で。
- シーシャパイプ(ホース、ステム、ボトル、トレイ、トング込み)
- シーシャボウル
- ヒートマネジメント
- シーシャ用炭
- 炭に着火するコンロ(自宅がIHの場合)
- シーシャフレーバー
最低限これらのリストのものは準備すればシーシャを一通り楽しむことができます。
続いて、これらのものを揃えた場合にどれくらいの予算になってくるのかをご紹介させていただきます。
家シーシャは一万円台から始められる
先ほどご紹介したリストがこちらになります。こちらに簡単に値段を追加して計算してみようと思います。
それぞれの商品で、これくらいの値段のものであれば問題なくシーシャを楽しむことができるであろうと言う値段を追加させていただきます。
- シーシャパイプ ▷ ¥5,000~¥10,000
- シーシャボウル ▷¥2,000~¥3,000
- ヒートマネジメント ▷¥1,000~¥2,000
- シーシャ用炭 ▷ ¥500~¥1,000
- 炭に着火するコンロ(自宅がIHの場合)▷ ¥2,500
- シーシャフレーバー ▷¥1,500
こういった値段であれば妥当な商品が購入できると思います。
またこれらの合計は¥12,500~¥20,000ほど。
つまりこの程度の資金を準備しておけば、満足のいくシーシャを作ることができるポテンシャルを持つ製品を集めることができるでしょう。
まとめ
ここまででシーシャを自宅で始める際に気になるあれこれを総合的にご紹介させていただきました。
それぞれの観点について、細かくご紹介している記事がこちらにありますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
また、自宅シーシャを始めるにあたって、セットをCLOUDでは販売しておりますので、ぜひチェックしてみてください!