こんな現代的なシーシャ用の風防がある!持ち運びにも便利【CLOUD】
今回は、ロシアのモダンシーシャブランドである、CONCEPTIC DESIGNの変わった商品である、風防を取り上げさせてただきます。
非常に現代的で使ってみても非常に機能面で優秀な製品になっています。
今回ご紹介するのは、ステンレスで作られた厚さ1mmのシーシャ用風防です。特徴としては、上部の蓋を開け閉めすることができる点であり、これによって柔軟な熱管理を実現することができます。
Conceptic Designの概要
CONCEPTIC DESIGN(コンセプティックデザイン)は、非常に現代的なミニマムのデザインの商品を中心に開発するブランドです。
ブランドの拠点は、ロシアでロシア・ドイツ・アメリカ・中東の主要都市など世界中で使用されています。
それでは、コンセプティックデザインの変わった商品でもあるシーシャ専用の風防のご紹介を始めようと思います。
これがCONCEPTIC FIREWALL
こちらの動画を見ていただいてもわかるように、非常にシンプルで使いやすそうなデザインになっています。
シーシャの立ち上げのタイミングや、部屋の中で空気の流れが早い時などにはシーシャのトップの部分に被せるような形で使用するのがいいかもしれません。
風防はこちらの写真のような非常に歴史的な中東っぽさのあるデザインものが主流ですが、こちらのような非常にシンプルかつ現代的なデザインの風防もまた色気があってたまりません。
また、今までのベーシックな風防であれば、上部に小さな穴が空いているような形になっていますが、こちらの風防であれば、上部の蓋が取り外し可能になっているので非常にいいですね。
特徴としては、およそ1mmの非常に薄い形状になっているということと、上部の蓋が取り外し可能だというポイントです。
用途に合わせて少し柔軟に使用できる風防になっています。
また、上部にも空気がきちんと通るべき場所に隙間があり、煙突効果も相まって、シーシャの立ち上がりが早くなるような仕組みになっています。
最後に風防の活用方法について
風防について、そもそもどうして風防を使うのか、どんなメリットがあるのか、というご質問も時々いただきます。そこで簡単に風防の活用方法についてご案内します。
名前の通り、風、余計な空気の流れを遮る
”風防”、風を防ぐアイテムですので、例えば、アウトドアシーシャを楽しんでいる時に、風が吹いてしまって、炭の火力が上がりすぎてしまう、もしくは炭の火が消えてしまうなどを防ぐことができます。
風防をすることで、風防の内部だけを室内でシーシャを作っているような状況を作り出すことができます。
ボウルの下部も含めて全体を温める
また、室内でももちろん十分活用できるのが風防です。
風防をボウル、ヒートマネジメントの上から被せることによって、熱を籠らせることができます。このポイントは最後にご紹介する”温度の上昇を助ける”という観点にも似ているのですが、違う観点で説明すると、ボウル全体を温めることができるということです。
シーシャの構造上基本的にはボウルの上部のみから熱が加わるのでボウルの下部が温まりにくくなっています。
そこで、風防を活用することでボウル全体を(使わない)時に比べて効率良く、バランスよく温めることができるというわけです。
温度の上昇を助ける
二点目でご紹介したポイントと近いのですが、風防を使用することで温度の上昇を助けることができます。
というのも、風防を活用することで風防内に熱がこもるからです。
ただ、気をつけないといけないのは、風防の種類によって(または環境によって)風防が空気の流れも防いでしまい、ヒートマネジメントに空気が送られなくなり、炭が鎮火されてしまわないようにすることです。
まとめ
今回は、特殊でしたが、コンセプティックデザインの風防を取り上げさせていただきました。
他の記事では、ボウルやパイプのご紹介もしていますのでぜひご覧ください。
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