育てるシーシャボウル?!ターキッシュボウルのススメ
こちらの記事では、”育てられるシーシャボウル”ターキッシュボウルの使い方や、特徴などをご紹介します。
ターキッシュボウルは最も歴史の長い形のシーシャボウルの一つと言えます。その分、こちらのボウルでシーシャを作ると非常に歴史の感じられる濃い煙を味わうことができます。
ぜひ一度は試してみてください。
ターキッシュボウルとは?
ターキッシュボウルはこちらのようなボウルになっています。
表面は素焼きですので、若干ざらざらしていて、粘土を焼いたような印象のボウルになっています。
こちらのボウルは製造過程で手がかかっていない分、価格も安価になっています。
素焼きになっています。長時間水分を含むものを素焼きの表面に接するような状況にしていると、染み込みます。
つまり、シーシャのフレーバーを使用するときちんと洗うとフレーバーの香りを落とすことはできますが、染み込みやすいようになっているのです。
シーシャボウルのタイプとしては、ストレートタイプで、中央に穴がいくつか空いているようなものです。
それでは、こちらのターキッシュボウルの特徴をご説明します。
(個人的には一番好きなシーシャのボウルです)
ターキッシュボウルの特徴
素焼きで育てる楽しみがある
ターキッシュボウルは先ほどご説明したように素焼きになっています。
素焼きであるため味も染み込みやすく、考え方を変えると自分がよく吸う香りの強いフレーバーに合わせて、完全にボウルを馴染ませることが可能です。
こちらの写真のように、ある決めたシーシャのフレーバーを一つの決めたボウルで使い続けるとボウルに味が出てきます。
例えば、こちらの一番右のボウルは、香りの強い”パンラズナ”を繰り返し、ボウルを洗わずに半年ほど使い続けたものです。
色が完全に真っ黒になっています。
こちらのボウルを手に持っていただくとわかりますが、半径1メートル以内でパンの香りがします。つまり、このボウルを使ってパンラズナを吸ってみると、香りが数倍をますということです。
他にも、アルファーヘルのダブルアップルなども非常に育てるボウルとしてはおすすめです。
育てる楽しみがあるのが、私がこちらのボウルをこよなく愛している大きな理由の一つです。
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熱が全体にこもりやすくじっくり濃い煙が出せる
そして、こちらのボウルは比較的分厚くできています。
そのため、立ち上がりまでは少し時間がかかるかもしれませんが、熱を一度持つとじっくり、持続する熱をフレーバーに加え続けることができます。
例えば、ターキッシュボウルにヒートマネジメントから伝えた熱を籠らせるために、以下の写真のようにアルミホイルを巻きつけることによって、熱をさらにこもるような状況を作ることができます。
最も手に入れやすいボウルである(安い)
そして、なんといってもこちらのボウルは非常に安価に手に入ります。
ですので、それぞれの自分の好きなフレーバーに合わせて複数個購入して使い分けることができます。
CLOUD SHOPでは、一つあたり¥700で現在販売しています。
ターキッシュボウルの入手方法