シーシャについてのCLOUDの考え方【第二部】
こちらの記事では、CLOUDが考えるシーシャについての思想を書き連ねます。
シーシャを楽しむことができる場所が増え、シーシャを個人の方でも簡単にシーシャを始められるようになってきました。
そんな中で、人々がなぜシーシャを楽しむのか、どういったシーシャの吸われ方がしているのか、そういった部分について思考してみます。
こちらは第二部になります。
一部はこちらから読んでみてください。
シーシャが作り出す”環境”とは?
シーシャは、”ある環境”を作り出すのではないかということを第一部の記事でご説明しました。
それでは、その環境がどのようなものなのかと言うことをCLOUDなりに考えてみます。
シーシャが吸われるのは、シーシャが”自分のしたいことをできる”環境を作り出すことができるからと考えます。
その環境の条件とは、
・その環境内でユーザーがリラックスできると言うこと
・2時間をリラックスして過ごせること
の2点が挙げられます。その条件が揃うと、シーシャを吸う人が、自分たちのしたいことをゆったりとストレスなく楽しむことができるからです。
ただ、シーシャの楽しみ方は人それぞれで、人とわいわい騒ぎながら吸うシーシャが好きな方もいらっしゃると思います。今は、多くの割合のユーザーに焦点を当てています。
そういった環境を作り出すことができるものは他にどんなものがあるのでしょうか?
例えば、コーヒータイム。時間は比較的短めですが、手軽な”環境”を作り出すツールです。または、お香など。自分が好きな香りに包まれてリラックスしながら、映画を見たり、コーヒーを飲んで本を読んだり。
そういった意味で、シーシャの代わりになるもの、多くあるのでと思います。その中でもシーシャが特殊なのは、その一回のセッションの時間の長さです。
一回が2時間も続く嗜好品はそうそうないでしょう。
そういった意味で、シーシャは、現代社会において、2時間と言うちょうどいい長さのゆったりとした時間、環境を作り出す特殊な、高性能なツールなのではないのでしょうか?
シーシャが吸う人が増えるには、変容が必要
CLOUDが常々考えているのは、シーシャを吸う人がどうしたら増えるだろうか。と言うこと。自分たちの愛しているものがどうすればより多くの人にも愛してもらえるのか。
結論、シーシャは変容する必要があるのではないかと考えます。
変容というのは、”今のシーシャ”が、”これからのシーシャ”になっていくということです。
今のシーシャとは、なんとも表現し難いですが、まだまだアンダーグラウンドな嗜好品であるという印象を持たれているようなことです。
そうではなく、”これからのシーシャ”というのは、キャンプや、コーヒー、CBDなどと並んでリラックスするためのツールとして受け入れられるようなスタイルです。
続く。
第一部はこちらからご覧いただけます。