OBLAKO STONE (オブラコストーン)カラー
"素焼きのボウルの世界の入口に。育てて、愛でるシーシャボウル。”
"5カラーで好きなカラーの素焼きボウルを好きなだけ育てる。"
oblako stoneは、世界で最も支持を集めているとも言えるシーシャボウルブランドである、oblako社から販売された初めての素焼きのボウルになります。
”素焼き”というのは、釉薬が塗られていないボウルということです。釉薬が塗られて部分とは「ツルツルとした、熱した際に最も温度が高くなる部分」のことです。
素焼きのボウルでは、通常であれば洗えば落ちるシーシャのフレーバーのシロップや香りが、釉薬がないために染み込み、次に吸う際にもその香りを楽しむことができるという大きな楽しみがあります。
初めて聞く方は、いい点だと思わない可能性がありますが、同じフレーバーで繰り返し使用を重ねることでシーシャノより強い香りを楽しむことができます。
OBLAKO STONEを使ってみた感想
外の箱はどんな感じ?


外のパッケージは、シンプルです。ストレートタイプとファンネルタイプではこの色つけが変わっています。
シンプルで非常にオブラコらしく可愛らしいです。
ちょっと気になるのは、パッケージの外に印刷されている文字ですが、おそらくいろいろな言語でstone”石”と書かれているのでしょう。
それでは実際に、パッケージを開けてみます。
oblako stoneのサイズ感・質感

実際に触ってみて感じるのは、おもったよりもサイズが小さいということです。
すっぽりと手に自然に収まるサイズで非常に可愛いです。
ターキッシュボウルよりも小さく感じます。
表面の質感としては非常にザラザラしており、ターキッシュボウルと比べても表面のザラザラ感は強いと思います。

実際にシーシャを作っていく
■フレーバーを詰める
実際にフレーバーを詰めていきます。
今回はどれくらいフレーバーが詰められるのか、余裕があるのかも含めて試してみます。
フレーバーを詰めていて思ったのはボウルの底面に多くの穴があるため、べったりとフレーバーが穴を塞いでしまわない限りは問題なく吸うための空気の流れを確保することができるということです。
通常のボウルだと底面に4つや5つくらいの穴しかありませんが、oblako stoneには、円形に7つの穴があります。
こちらの画像を見ていただけるとわかるのですが、かなりフレーバーの容量が大きいです。こちらの画像では20gぴったりとフレーバーをセットしています。
それでもまだ余裕があるくらいなので、ぎちぎちに詰めると25gは容易にセットすることができます。
横から見ると全く調整(少し抑えたり)せずにこのくらいな感じです。
市販のアルミホイル(11μ)を二重にして巻き、完了です。


■ 炭をセットして吸ってみる

今回は、フラットタイプの炭を3つ使用して立ち上げます。
10分ほどでボウルも比較的早めに温まり、煙も出てきます。ただ、ロータスヒートマネジメントにフラットタイプ3つだと少し温度が上がりすぎる感覚(煙に棘がある)ですので、2つに減らしてみます。
温度が安定してきたら、フラットタイプの炭2つが最適でしょう。
その後も煙の様子を見ながら、炭替えをしましたが、30分に一回の炭替えで全く問題なかったです。蓄熱性も高く、温度が上がりすぎやすかったり下がりやすかったりもしないので非常に安定した煙を作り出すことができるボウルだと感じました。
OBLAKO STONEについての記事はこちら
OBLAKO STONEが日本上陸